微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

なぜブログなのか

ここ1ヶ月半くらい、ブログを毎日書いている。自分でもここまで続けるとは思ってもいなかったのだが、なぜ毎日更新できるかというとやっぱり「楽しいから」という気持ちが一番強いのだと思う。

 

なにが「楽しい」かはよくわからない。仮にもブログって文章なので、ある意味で「表現」の一種になるのだと思うのだけれど、そもそもなにかを「表現」しているとは思っていない。「誰かに伝えたいこと」なんてひとつもないし、「誰かを変えたい」とも思わない。むしろ変わらないでくれ。なんか責任が生まれてしまうから。

 

それでもただ毎日ひとつずつ繰り返していくことの楽しさってある。毎日毎日数百文字の文章をPCに向かって叩き落とす。内容もなにもなくていい。ただ何かを書いていければいいと思ってる。テーマもない、統一性もない、志もない。

 

この前友人とブログについて喋ったときに、「Twitterではだめなのか」という話になった。そこでぼくは言った。「ブログはさ、見た人が悪いじゃん」。Twitterは一応フォローとフォロワーの関係があり、ユーザーは自分で選んで他人をフォローすることができるが、それでもどこかでなんか他人のタイムラインに勝手に文章が乗ってしまうことで、「これを書くとどう思われるだろうか」なんてことを気にしてしまう。しかしブログっつーのは結局見ようと思わなければだれも見ないわけで、そこに「うんち」と書いてあろうと、それは見にくる人が悪いわけで、「うんち」と書いたぼくになんの非もないのである。

 

いや、ちょっとはあるか? あるな。あるよね。ごめんなさい。スーパードライを飲んで少し酔っ払っているのです。