微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

漫画は図書ではないのだろうか

大宮市図書館に行った。どちらかというと予定と予定の間の時間つぶしに行った感じだったので、なにか目的があったわけではない。ということで1時間ほどの時間をなにか漫画でも読んで過ごそうかなと思っていた。書架を探しうろうろと歩く。しかしなかなか見つからない。CDコーナーの周りや、児童書の周りを探してみるがない。仕方がないのでフロアアップを見てみる。ない。え、ないよ。というわけで近くの司書さんに聞いてみた。

「すいません、漫画ってあります?」
「ごめんなさい。大宮市は漫画を蔵書として扱ってないんです。漫画家さんの本や、日本の歴史のような漫画ならありますけど」
「あ、大丈夫です」

ほーん、そんなことあるんだね。なんか理由があるのだろうか。ぼくみたいにちょっと漫画でも読んで時間を潰そうとしている輩を排除しようとしているのだろうか。だとすれば半分は成功だ。しかしすごく良い施設だったので、柔らかい椅子に座って漫画じゃない本を読んでやったので半分は失敗である。ぼくを追い返したければトゲトゲの椅子を置いておくべきだったな。ははは。