春の日曜日、まだ暖かい夕方って最高だよね。
街が夕日に照らされて、少し赤みがかって見える中、上着を着なくても寒くない夕方に溶け込むように佇むことが人として、生き物として、正しいことのように思えるんだ。
庭の草むしりをした。そんなにガッツリやるつもりはなかったけど、ちょっと始めたら次も次もとやめられなくなるのが庭仕事というものだ。大変だとか、めんどくさいとかっていうのはやってない人の言い分で、自分が身体を動かしたことで、間違いなく雑草はなくなっていって、その成果が目に見えてそこにあるというのは、なんとも言えない自己肯定であり、庭というものはそうやって人を虜にするのであり、ぼくもその1人だったりするのだ。
モッコウバラのアーチの誘引が上手くいきつつある。モッコウバラの成長はそれは著しく、無秩序に育ってあまり景観の良いものではなかったのだけれど、アイアンのアーチを置き、そこに誘引するようになってオブジェクトとして機能し始めたように思う。
庭仕事楽しいよ。庭の虜。