微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

ユーチューバーという言葉はいずれなくなると思う

twitterってすごい」という言葉を聞かなくなった。10年前、twitterが世に出始めたときにはよく聞いた言葉だった。つぶやきを投稿できる。人と繋がれる。最新の情報を手に入れられる。いま、twitterがすごいという人はいない。それはtwitterがすごくなくなったからじゃない。それが当たり前になったからだ。

 

「ユーチューバー」という言葉もいずれなくなると思う。YouTubeに動画を投稿しお金を得る人をそう呼ぶが、今やそれも珍しいことではなくなった。メントスにコーラを入れるようないわゆる「ユーチューバー」でなくても、今では誰もが当たり前に自分のYouTubeチャンネルを持つ時代だ。お笑い芸人がネタを投稿したり、有名人がプライベートに近い姿を投稿したり、スポーツや旅行などテーマを絞ったチャンネルも多く存在する。

 

ぼくもサッカーの情報を得たいと思うとき、ネットの情報サイトと平行して、サッカーをテーマにしたYouTubeチャンネルも好んで観ている。動画のほうが観るのが楽というのもあるし、ほぼプロなんじゃないかという分析力や情報量を持った人もいる。他にも登録しているチャンネルが更新されればそれらの新しい動画を毎日観ている。まるでぼくの好みに合わせられたテレビのようだ。

 

YouTubeから離れられない。脳にYouTubeを埋め込んで欲しい。