微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

2020年を振り返って~その1~

しばらくブログを更新していなかったけど、2020年を振り返ってみることにする。

 

①サッカーについて

Jリーグを家でTV観戦するのが生きがい、いやもはや"生業"である僕にとって、コロナによる中断はもはや生きている意味を失ったかのような悲しいできごとだった。

それからなんとかJリーグが再開できることにはなり、僕としては本当に嬉しかったのだが、待っていたのは「土日→水曜→土日→水曜→土日」の悪魔的な連戦。

観ているこっちからすれば土日にサッカー観て、また水曜日にもサッカーを観ることができて、本当に楽しい毎日だったのだが、やっている方はめちゃ大変だったと思う。

そんな連戦でメンバーを固定できるわけはなく、各チームメンバーを入れ替えながらの戦い、また「降格なし」という特殊なレギュレーションもあって、本当に「特殊なシーズン」だった。本当にお疲れ様と言いたい。

 

個人的に応援している横浜Fマリノス栃木SCに関しては、どちらも中位で終わってしまったことは残念な結果だった。

特に横浜Fマリノスは今年は優勝して次のシーズンとして連覇がかかっていたこともあり、相当に期待していたのだが、コロナ日程に加えてACLに参加するためのさらに過酷な日程に苦しめられた印象。

満を持して臨んだACLも決勝トーナメントの1回戦で敗退。僕もACLを観るためにウキウキしてスカパーに加入したのだが、その1試合で目的を果たしてしまったため、1ヶ月2000円近い視聴料がその1試合のために消えてしまった。。。

 

栃木SCについては2019シーズンがぎりぎり降格を免れたということで立て直しを図るシーズンだったが、10位で終わったのはまあ悪くない結果だったと思う。

"ストーミング"と呼ばれる、とにかく前からプレスをかけ続ける戦術が見事にハマり、サッカーファンに少なくない驚きを与えたんじゃなかろうか。

特に大卒ルーキーの明本は、ストーミングサッカーの中でその特徴を存分に発揮し7得点。センセーショナルなルーキーイヤーとなったと言えるだろう。

ただ驚きを与えすぎて、来季は浦和レッズへの移籍が決まってしまったのはとても悲しい。もうちょっと控えめに驚きを与えておくべきだったんじゃないかと思ってしまう。なんなら驚きを与えずにこっそり7得点してくれば、、、と思ったけど、こっそり7得点ってなに?

 

 

 

Jリーグはオフシーズンになったが、もうすでに選手の移籍の情報が飛び交っている。マリノス栃木SCの選手も入れ替わりが発生していて毎日ワクワクしながらヒヤヒヤもしている。

本当に毎日楽しい。来季もJリーグを楽しみたい。