微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

2020シーズンが始まる!!

ついにJリーグが始まる!この前マリノスが優勝したと思ったら、もう次のシーズンが始まってしまう!個人的な今シーズンの見どころを、ぼくが応援する2チームの視点から書いておこうと思う。

 

マリノスファンとして

  • 昨年度王者としてリーグを連覇できるか
  • ACLでいい結果を残せるか
  • 現有戦力の維持に成功。プラスアルファを生み出す新戦力は出てくるか
  • 遠藤渓太はオリンピックに出場できるか
  • 夏場に戦力は維持できるか(海外移籍のリスク)

マリノスに関してはほぼ不安はない。昨年度王者として、次のステージに挑戦できるシーズンとなる。楽しみだけの新シーズンだ。長いシーズンの中で想像できないアクシデントは発生すると思うが、ポステコグルー監督の修正力、喜田拓也を中心としたチームメンバーの対応力を考えれば、特に心配もしていない。それほどまでに最高のチームになったのが今のマリノスというチームだ。一喜一憂しながら今年もリーグタイトルを獲る。

 

栃木SCファンとして

  • 新戦術「ストーミング」は浸透するか
  • ゴリゴリした新戦力はJ2で通用するか
  • 今のサッカーが通用しないときに正しい修正が行えるか
  • 栃木SCユースから上がってきたメンバーは試合に絡んでいけるか
  • 新スタジアムはサッカー観戦に適しているか

昨年は奇跡の残留を成し遂げた栃木SC。昨年度終盤にチームを立て直したサッカーをベースに、「前線にカオスを作り出す」というストーミングという戦術に着手する。基本的には戦力としてJ2では最後方にいる栃木だが、「走れて、ゴツくて、メンタル強い」選手を集めて他のチームとは異なるベクトルでチーム編成を行った。フィジカルサッカーを極めることで、ハマれば上位進出もあると思っているが、通用しないときには厳しい残留争いに巻き込まれてしまう。昨季は多くの引き分けで勝ち点を得たが、今年は引き分けを狙うサッカーではない。12勝して勝ち点36を得ることができれば残留は見えてくる。まずはその数字を見据えて戦っていく。

 

 

オリンピックもある2020シーズンはどんなシーズンになるか。今から楽しみでしょうがない。