ムーミンのアニメを観ていた時期がある。ムーミンのアニメにはいくつか種類があるみたいだが、ぼくが観ていたのは「楽しいムーミン一家」という、コナンの声をやっている高山みなみがムーミン役をやっているやつだ。
特に記憶に残っているのはそのオープニング曲だ。「ポンピンパンペポリンシャンニョロリンコ!」という歌詞から始まるこの歌。この時点を少し常軌を逸してる匂いもする曲だが、内容はさらにその上をいく。
寂しいときフローレン
笑いたいときスニフとミィ
困ったときスナフキン
頼りがいあるママとパパ
ぼくは友だちを用途別に区分けしてるやつをこいつ以外に知らない。少し前までケータイメールの時代では、連絡する相手をフォルダごとに分けて「部活」とか「クラス」とか「家族」とかに分けて管理していたが、たぶんこいつは「寂しいとき」「笑いたいとき」「困ったとき」みたいに自分の感情で友人をフォルダ分けしてる。そしてフォルダごとに着メロをわけておいて、「175Rってことは、、、スナフキンだな」みたいにしてる。
「ムーミンがやばい話」を書きたかったのに、少し懐かしくなった。今の子はパケット使ったことないだろ。おれたちはパケット使い放題だったんだぞ。チャリ走おもしろかったなぁ。