微炭酸のしょう油

くだらなき こともなき世を くだらなく

ちはやふるを全巻読み終わった

ちはやふるを全巻読み終わった。最高だった。ちょうど50巻で終わるの凄すぎ。登場人物の全員が愛おしくて、素敵で、かっこ良かった。百人の歌人がそれぞれの最高の歌を世に残したように、登場人物の全員にそれぞれドラマがあり、ストーリーがあり、輝いていた。詩暢ちゃんのかるたが「札と結びつくようなかるた」である理由がちゃんと最終盤に生きていて鳥肌が立った。主人公に対する最高のライバルだったし、最高の親友だった。紫式部清少納言か。

近江神宮に行くしかない。これは行くしかない。