アメフトのスーパーボウルを観た。ぜんぜん詳しくないのだが、やってたので観たって感じ。アメフトと言えばアイシールド21。アイシールド21は大好きなのだが、本物のアメフトを観たことはあんまりない。10年以上前にたまたまやってたスーパーボウルを観たくらい。基本的にはたまたまやってると観るものになっている。それ以来のスーパーボウル。
アメフトはルール自体あんまり詳しくないのだが、6点入るときもあれば3点入るときもあるらしい。たぶん醍醐味は、作戦によって3点を確実に狙うか、賭けに出て6点を狙うかを選べたりするところなんだと思う。そういう「スポーツ独自のルール」に惹かれる。いろんなスポーツ観ると、面白いルールがいっぱいあって面白い。遠くから入れたら3点とか、10分だけ退場するとか、時計を止めるためにわざとファールするとか。
そう考えるとサッカーってめちゃくちゃつまんないルールだと思う。ちなみにぼくはサッカー大好きで、年間100試合弱はテレビでサッカーを観ているんだけど、そんなぼくでもサッカーのルールにはゲームを面白くする要素は少ないと思う。1点ずつしか点が入らないから大逆転できる要素がないし、状況によって違う戦術を取ることもあんまりない。そもそも1点も点が入らないで試合が終わることもある。そんなスポーツ考えられない。たぶんサッカーが後から開発されたスポーツだったら一瞬で却下される。「お前ナメてんのか」って"新しいスポーツ開発委員会"の人に言われると思う。そんな委員会ないけど。
1点ずつしか入らない、逆転が起こりにくい、そもそも点があんまり入らない。それでもサッカーは最高なんだよな。めっちゃ面白い。つまりはルールで面白くする必要がないってことなのだろうか。そうなんだと思う。そうでなければ、あのボール1個でこんなに人が熱狂することなんてない。サッカー最高。あ、でもアメフトも面白かった。他のスポーツも面白い。まあ結局ぜんぶおもしろい、ってことでいい？
