微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

連続更新が止まって、思った以上に打ちひしがれた

3日前のことだろうか。気づいたら一日が終わっていた。ブログを更新せずに

その日は完全にブログのことが頭から飛んでいた。思えば最近は日をまたぐギリギリになって更新することも多かった。23時30分になって「しまった、今日書いてない!」と気付き、慌ててPCを開くことも多かった。それを考えると起こるべくして起こったことなのかもしれない。とにかく気がついたらもう日が変わっていた。

12月の半ばから3日前まで、おそらく70日ほど連続で更新を続けていた。いや、言ってもそこまでこだわっていたわけではない。意識していたわけじゃないし、「◯◯日連続更新を目指すぞ!」と目標にしていたわけでもない。

しかし、いざ連続更新が途絶えると、襲ってくるのは言いようのない虚無感。「今から更新しても連続更新は戻ってこない」。そう考えてしまい、どうも筆が進まない。正確にはタイピングが進まない。何かを書こうと思っても「こんな内容なら書かなくてもいいや」と思ってやめてしまう。途絶えてみて初めて、自分が無意識の中で連続更新にとらわれていたことに気づいた。

そんなこんなで、3日ほどブログを放置してしまった。放置したところで特に誰かに何かを言われるわけでもない。ただどこにでもあるひとつのブログが3日ほど更新しなかっただけだ。けれどもやはり、罪悪感というかなんというか、言い表せないような微妙な気持ちの悪さがそこにはあった。

ブログなんて自己満足以外の何ものでもない。これが誰かの何かになるなんていう思い上がったことは考えていないつもりだ。けれど本当の正直を言えば、「誰かの何かになっていればいいな」程度の微かな期待はどこかにあることは否定できない。それは言葉にしなくても、おそらくは無意識の中で育まれていて、かっこわるいけどやっぱりそれがないと書くことってできないように思う。

つまり何が言いたいかっていうと、また書いていこうっていうことで、まあそんな感じ。