微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

まだ変身を残していたのか

ブログでも書こうかなとなんとなしにパソコンを開いてみたら、なんかマウスがガタガタする。初めて無線のマウスを使ってみたらなかなかに使い心地が良くて気に入っていたマウス。「まだ買ってからそんなに経ってないと思ってたのになー」となにげなくマウスの底面を見てみたら、地面と設置するゴムの部分に違和感。これはまさかと思いよく見ると、買ったときに貼ってあるセロハンがまだ貼ってあった。

 

原因はそのセロハンにゴミが溜まっていて段差ができてしまっていたことらしい。すぐにセロハンを剥がしてみると、きれいなゴム面が現れた。今までも十分な働きをしていてくれたマウスだったが、まるでまだ変身を残していたフリーザのように、これからは更にパワーアップしたマウスが楽しめるというわけだ。ふふふ、私の右クリックは53万ですよ?

サッカーって面白いよね

サッカーが面白い。最近は体調があまりよくないので早めにベッドで横になっているのだが、寝室のテレビにはDAZNでヨーロッパサッカーを流しながらダラダラしている。お風呂に入るときには、毎月定期購読しているfootballistaという雑誌を浴室に持ち込み、長風呂しながら読みふけっている。

 

明日もサッカーを観る。明日は横浜Fマリノスの試合。残り2試合となったJリーグも大詰め。明日勝てば優勝が決まるかもしれない。最終節は2位FC東京との優勝をかけた一戦で、その試合のチケットをすでに買ってある。最高なのは最終節でFC東京に勝って優勝を決めることで、最低は最終節でFC東京に負けて優勝を逃すことなのだが、微妙なのは明日マリノスが勝ってFC東京東京が負けて優勝が決まったときに、「やったー!優勝だああ!!でもチケット買ってある最終節が消化試合になっちゃうううう!!」ってなること。いや、そんな贅沢は言ってられない。もう明日優勝決めてくれていい。最終節が消化試合になってもいい。とにかくマリノスに優勝してもらいたい。頑張れマリノス。勝ってくれマリノス

 

 

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「糸つむぎの担い手」を仲間にいれたい

今日、帰りの車の中でラジオを聴いていたら、こんな話が聴こえてきた。

 

結城紬ゆうきつむぎ)は、栃木県小山市を主産地とする、1,300 年以上の歴史を持つ高級絹織物です。この結城紬を未来につなぐため、原料の真綿から糸をつむぎ出す「糸つむぎの担い手」を募集しています。まずは説明会に参加し、糸つむぎを是非体験してください』

 

文章にすると少し長くなってしまうのだが、この中で特にぼくの耳にひっかかったのが「糸つむぎの担い手」というワード。家に帰って検索して調べると、県のHPが出てきたので基本的には至極真面目な内容の募集だと思うのだが、ぼくとしては「糸つむぎの担い手」という言葉のかっこよさに"喰らってしまった"のである。

 

だって「糸つむぎ」の時点でかなり神秘的な雰囲気を帯びているのにもかかわらず、その上でその「担い手」ということで、"伝承"の要素を持っているわけで、そのままファンタジーの世界に出てきてもおかしくないワードというか、RPGの3人目に仲間になる小柄だけど色々な魔法を使える系のキャラクターの職業としてもまったく違和感のないワードだと思うのだ。

 

これたぶん自治体の人がやっている事業だと思うけど、そうなると役場の担当者は「実はこの村で"糸つむぎの担い手"を探していまして……」とか言ってるわけで、完全にそのキャラを仲間に入れる主人公みたいな台詞を仕事で使えるわけだ。なんとも羨ましい限りだ。

 

www.pref.tochigi.lg.jp