微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

スポーツ中毒者にならんとす

DAZNに加入してから毎週末、横浜F・マリノス栃木SCの試合を観ている。また、海外サッカーも配信されるため、セリエAではラツィオ、プレミアではマンチェスター・シティを応援し始めた。更には自転車レースのシーズンになったので、レースがある日は夜の12時くらいまで観戦。それに加えて最近は、仕事終わりにプロ野球のDeNAベイスターズを追いかけ始め、これがまた楽しいのである。

 

もうここまで来るとある種の中毒者のようだ。毎日DAZNの番組表を眺めては面白そうな試合がないかソワソワしてしまう。もはや好きなチームの試合を追いかけるのでなく、何かを追いかけたくて好きになれそうなチームを探している節すらある。

 

そんなことをしていたら、職場の先輩がF1好きだということが分かった。調べたらDAZNでも配信がある。ひと通りのルールと見どころを聞き、ある程度の知識を蓄えた。

 

またひとつ追いかけるスポーツができた。

ラーメン屋に必要なもの

今日、家から近いところにネットでの評価が高いラーメン屋があったので行ってみた。新しくできたと聞いていたのだが、外観は少しばかり古めかしく、というかかなりボロっちく、しかしながらも駐車場は満車ということで、「こんなボロっちい外観で人いっぱい来るって、美味いラーメン屋決定じゃん」と内心思っていたら、なかなかどうして美味いラーメン屋だった。

 

そこでふと思う。ラーメン屋、というか定食屋においては、ボロっちいのはある意味プラスに働くなあと。ピカピカの外観、いま風の看板、「フランチャイズでやらせてもらってます!」ってよりも、ボロボロの外観、時代遅れののれん、「文句あるなら来なくていいよ?」のほうが「これこれ〜!」って気持ちになる。

 

もうもはやボロっちさを追い求めたほうが客来るんじゃねーかとすら思う。

「うーん、ちょっと建物新しすぎない?」

「よし、じゃあ一回とことんまでぶっ壊そう」

くらいのことやって、ボロボロの畳とか中古のイスで内装作って、極めつけは床を少しベトベトにするために油をあらかじめ撒いておくとか。

 

それをてがける業者になろうかしら。

ミスターよりもシスター

今日モニタリングに長嶋一茂が出ていた。

 

「元プロ野球選手の長嶋一茂さん。父親はもちろんあのミスター」

というナレーションがつけられていた。

 

そこに一緒にテレビを観ていた嫁が一言。

 

「この人って長島三奈の兄弟?」

 

ミスターよりそっちなんかい。

おれが麦茶に何かしたか? いやしてない。

麦茶がおいしい。

 

夏の水分補給方法と言えば、最近ではスポーツドリンクを薄めたものとか、ハチミツとレモンを絞ったオリジナルドリンクとかいろいろあるが、それでもやっぱり麦茶はおいしい。

 

風呂から出て、冷蔵庫を開け(わざわざ書いてないがこの間でもちろんパンツは履いている)、そこに麦茶があったときの幸福感と、逆にないときの喪失感のことを考えれば、それはまさにロシアンルーレットに他ならないのでは、とも考えてしまう。

 

そんな中で昨日、お昼にお弁当を食べようとしたら、カバンの中で水筒のフタが開いていて、カバンの中が麦茶でビショビショになった。

 

おれが何かしたか?

ダイゴウメハラ

ダイゴウメハラの動画をYouTubeで観ることにハマっている。

 

彼の考え方がとても好きだ。

彼は「決め付け」ない。

格闘ゲームにおいて、一般的な相性で不利と言われている相手と闘うときも、彼はこう考えるらしい。「果たしてそうか」と。

確かに普通に闘えば不利な点はたくさんあるんだけど、この点が不利なのはこれが理由で、こういう風に闘えばそれをカバーできる。それでもってこの点なら相手より有利なんだから、そこで闘えば勝つことだって難しくない。こんな感じ。

 

「一般論」ってたくさんある。仕事してても何してても「一般論」っていうのがいろんなところにあって、それは時にとても便利なものだけれど、たまにそれがとても邪魔になるときがある。

そんなときにおれもこう考えたい。

「果たしてそうか」と。

 

一般論に波動拳をぶち込め。