微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

お昼ごはんを14時半に食べる「時差ランチ」のススメ

最近、「時差ランチ」という技を編み出して、休みの度に繰り出している。やり方は簡単。お昼ご飯を14時半くらいに食べるだけ。たまに15時になることもあるが、そのほうがもっと威力が高い。この技の最大のメリットはお店が空いているということ。ぼくの地元のマクドナルドはお昼時になるとビッグサンダーマウンテンばりに行列ができるのだが、これが14時半ころになると当たり前だがかなり空きはじめる。さっきまでの行列が嘘みたいに、すぐにレジに行って注文ができる。ある意味でのファストパスだ。

 

もう一つのメリットはお昼ごはんの時間を遅くすることによって、晩ごはんの量を減らせること。19時を過ぎるころ、奥さんと2人で「なんかぜんぜんお腹すかないんだけど」とか言いながら、じゃあ適当でいっかと軽いおかずでご飯を一杯だけ食べる。簡単なおかずなので晩ごはんにお金がかからない。余り物でよいので、奥さんの負担も減らせる。

 

もともとぼくもべつに意識してやってたわけじゃないけど、たまたま何回かお昼ご飯が遅くなって、結果としてこの「時差ランチ」が良いということに気づいた。12時にお昼ご飯を食べなきゃいけない決まりなんてない。みんながやってる「規則正しい生活」の裏拍を取って、ぼくは誰もいないお店でゆっくりコーヒーをいただくとする。