微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

パリピとオタク

 この世をパリピとオタクに分けたとしよう。

 

パリピはその場を楽しくすることはできるが、しゃべる話に内容がない。

 

オタクはなにかを語ることはできるが、それをうまく伝えることができない。

 

内容のある話を他人に伝わるように話せるようになったら最強だよね。

 

だからそうなれるようにがんばりましょう。

 

 

 

みたいなことを伝えたかったのだけれど、うまくまとまらなかったから、お昼に食べたごまのデザートが美味しかったということだけ書いておく。

軽減税率の行方

10月1日から消費税が10%になった。それにともなって軽減税率というのも始まったようだ。なんでも食品などに対しての消費税は今までどおり8%なのだという。どうやら生活必需品だからというのが理由らしいが、正直なにが何%になるのかはよくわかっていない。

 

というわけでぼくも軽減税率が始まって、初めてコンビニでお弁当を買ってみた。たしかにレシートの「牛カルビ弁当」の横には「軽」の文字が入っており、レシートの下の方に「"軽"が書かれた商品は軽減税率となります」みたいな文言が書いてある。

 

そこでレシートをよく見ると、一緒に買った野菜ジュースにも「軽」の文字が入っている。なるほど、これも「飲食品」的な意味合いで軽減されるんだなーと思っていたら、さらに一緒に買った「のど飴」にも「軽」の文字が入ってる。まあ「口に含む」ものだから一応は食品になってくるのかなと思い、さらにさらによく見ると、一緒に買った「ミンティア」にも「軽」の文字があった。

 

まあ確かに全部「食品」のジャンルに含まれるのだろうから、別に違和感はないのだけれど、すごーくお腹が空いて、ようやくたどり着いたお店で「お願いです。なにか、なにか食べるものをください」と言って「ミンティア」を出されたら嫌だなあと思った。そんなお店たぶんないけど。

ドラクエウォークおもしろい

ドラクエウォークをやっている。例にもれず出てきたモンスターを倒し、勇者のレベルを上げている。ドラクエウォークでは「オートバトル」なるモードがあるので、とくに操作をしなくても勝手にモンスターをやっつけてくれる。「WALKモード」にすれば近くにいるモンスターを勝手に見つけ、勝手に戦って、勝手に倒してくれる。モンスターからしたらえらい迷惑な話だろう。

 

そんなこんなで、土日はドラクエウォークのために散歩にもでかけた。ちょっとそこらへんに出かけるだけのつもりだったのに、「もうちょっと」「あとちょっと」の感じでいつのまにか1時間くらい経っていた。耳のお供にはradikoオールナイトニッポンを聴いた。佐久間さんのラジオは面白い。

 

そういえば最近はJUNKよりもオールナイトニッポンを聴いている。なぜだろう。今のオールナイトニッポンは面白い。オードリーはもちろん、佐久間さん、三四郎霜降り明星クリーピーナッツ。年齢層が低いからだろうか。思えばJUNKも売れる直前のバナナマンおぎやはぎのラジオがすごく面白かったような記憶がある。JUNKじゃないけどキングオブコントを取る前後のかもめんたるとかも最高だった。今売れようとしている芸人のラジオは面白いということか。しらんけど。

 

1時間ぷらぷら歩いていただけなのに、次の日下半身が全体的に筋肉痛になった。体の衰えを感じてしまう。おれは勇者なのに。

ミニマリスト入門

なんとなしにミニマリストの方のYou Tubeを観てから、感銘を受けてミニマリストにあこがれている。

最初はモノを持たないことのメリットを聞いても、どうにも胡散臭いというか、どこか宗教じみてるような気がしていたのだが、試しに自分の持っている服を捨ててみると、おやまあ気持ちがいい。

「この服はレギュラーではないんだけど、もしかしたら少し肌寒い日にちょっと羽織れる用に一応持っとくやつ、がないときのための控え」みたいなめちゃくちゃ場面の限定されたワンポイントリリーフみたいな服はぜんぶ捨てた。

 

「いるかいらないか迷ったら、それはいらないもの」

 

この言葉に背中を押され、思い切ってバンバカ服を捨てていった。モノを所有することは、脳のスペースを埋めてしまうということらしい。確かになにかを捨てるということは、まるで脳の中で開きっぱなしになっていたアプリを一つずつ閉じていくようで、「メモリが開放されました」って気分になる。

そうやってどんどんモノを捨てると、もはや何かを捨てるということに快感さえ覚えてしまう。ああ、もっとモノを捨てさせてください。そうやって本当のミニマリストに、一歩近づく。