微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

ミニマリスト入門

なんとなしにミニマリストの方のYou Tubeを観てから、感銘を受けてミニマリストにあこがれている。

最初はモノを持たないことのメリットを聞いても、どうにも胡散臭いというか、どこか宗教じみてるような気がしていたのだが、試しに自分の持っている服を捨ててみると、おやまあ気持ちがいい。

「この服はレギュラーではないんだけど、もしかしたら少し肌寒い日にちょっと羽織れる用に一応持っとくやつ、がないときのための控え」みたいなめちゃくちゃ場面の限定されたワンポイントリリーフみたいな服はぜんぶ捨てた。

 

「いるかいらないか迷ったら、それはいらないもの」

 

この言葉に背中を押され、思い切ってバンバカ服を捨てていった。モノを所有することは、脳のスペースを埋めてしまうということらしい。確かになにかを捨てるということは、まるで脳の中で開きっぱなしになっていたアプリを一つずつ閉じていくようで、「メモリが開放されました」って気分になる。

そうやってどんどんモノを捨てると、もはや何かを捨てるということに快感さえ覚えてしまう。ああ、もっとモノを捨てさせてください。そうやって本当のミニマリストに、一歩近づく。

 

この前図書館で借りたジャズのCDが「ベストジャズ100」みたいなやつだったんだけど、後からAmazonでレビューを見たら、まさかの星が1つだったのでガッカリしたのであった。

 

というわけで、そのCDを返すついでにまた新しいCDを借りにいったのだが、今度は少し知識を入れてから借りることにした。僕が一応調べていったのは"ビル・エヴァンス"というピアニスト。特に理由があったわけじゃないのだけど、youtubeで「ジャズ 名曲」みたいなので出てきたから、その名前だけ覚えていったのだった。

 

借りてきてから、もう少し調べてみようと思ってネットで検索をした。するとあるサイトに「彼の51年という人生は”時間をかけた自殺”と言うべきものであった」と書いてあった。

 

「時間をかけた自殺」。かっこよすぎじゃない?

 

当たりだったかもしれない。

ふと図書館でジャズのCDを借りてからというもの、なんとなしにyoutubeでジャズを流してみたりしている。これがなかなかに良い。癒やされるというかなんというか、「回復する」と言ってみてもいいかもしれない。とくに詳しくはないけれども、ピアノがすごく心地良い。疲れた午後に聞いてみると良い。きっと「回復する」。