微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

ラジオスターの悲劇とか言わないの

最近ラジオを聴いている。通勤の車の中で今までは芸人のネットラジオを聴いたり、テレビを流したり、音楽を聴いたりしていたが、普通にラジオ番組にチューニングを合わせて、その時間のラジオを聴いている。ラジオの良さをなんとなく表現するなら、「心地よい」という感じがぴったりだ。「面白い」だったり「楽しい」だったり、そういうストレートに強いものではなくて、運転の最中に耳に入れるに丁度いい、まるで春の陽気の中で吹く温かい風のように、心地の良さがラジオにはある。

我々がインプットする情報の量はどんどん大きくなっている。ショート動画なんて10秒ごとに新鮮な情報がじゃんじゃん頭の中に注入される。まるで抗生物質漬けの豚だ。ラジオはなんというか、ちょうどいいどうでも良さがある。というか「どうでも良さ」が絶妙。どうでも良いエンターテイメント。どうでも良いって素晴らしい。ベターイズベストなのである。

 

追伸

抗生物質漬けの豚」という言葉はレディオヘッドのOKコンピュータから引用しています。こういう細かいところに文化的な知識が垣間見える、とても素晴らしいブログですね。

 

 

 

夢の中で韻を踏んだような気がした

なんかこの前、夢の中で「ポカリスエット」となにかで韻を踏んだ気がするんだけどそのワードが思い出せない。なんだっけなー。

「そんなにすべんの」

「こだわりすげーよ」

「おかわりくれんの?」

「同じスウェット」

「終わり暗いよ」

「もっかいくれよ」

「折らない筆を」

「永遠に無限を」

だめだ。思い出せないわ。

ジロ・デ・イタリアみてる

今年も5月になってジロ・デ・イタリアが始まった。自転車ロードレースの大きな大会。簡単に言えばツール・ド・フランスのイタリア版だ。10年くらい前に「サクリファイス」という小説を読んでから自転車ロードレースに興味を持ち、ここ数年は毎年大きな大会を観るようにしている。

ぼくも色々なスポーツが好きだが、自転車ロードレースは観戦するのに一番面白いスポーツだと思ってる。まず1対1の戦いじゃないところが面白い。複数のチームがそれぞれの狙いと思惑を持つがゆえに常に展開が変わっていくところが面白い。また、作戦が大きな意味を持つところも面白い。自転車ロードレースは単純に速く自転車漕げるやつが勝つ大会じゃない。チームのみんなが1人のエースを勝たせるために、チームで作戦を立てて勝利を狙いに行く。

様々な目的と狙いが錯綜する中で、数秒ごとに展開が変わっていく、そんな自転車ロードレースが面白い。今年のジロはどういう大会になるだろうか。たのしみー。

 

 

益子陶器市行ってきたよ

益子陶器市に行ってきた。ここ数年毎年行っている益子焼のイベント。行くとテンションがぶち上がって爆買いしてしまうが、そのせいでお皿やらコップやらを買いすぎてウチの食器が増えすぎてしまった。というわけで今回は「鉢」に狙いを定めて参戦。そしてゲットしてきたのがこちらの作品。

 

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BOKKOさん(https://atelierbokko.com/)と蒼雲窯さん(https://otonayaki.com/collections/souungama)の鉢。

どちらもすごくかわいくてほぼ迷わず購入した。

早速多肉を寄せ植えしてみた。


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今回の陶器市もめちゃくちゃ楽しめた。GWの最後を締めくくるに最高のイベントだった。秋もやるみたいなので、次も行く。

 

黄金の週間

GWをとことん楽しんでいる。友だちと会ったり、親戚の集まりに行ったり、庭仕事をしている。当初予定していた防草シートの張り替えももう少しで完了する。砂利の下にある防草シートのみを交換するのは、なかなかに重労働だった。まずは全体の右半分の砂利を左半分に寄せて、そこの防草シートを張り替える。そして今度は左半分に寄せた砂利を右半分の上に戻す。そしてその下のシートを剥がして新しいシートを施工した。述べ3日ほどかかったが、毎日少しずつ作業を進めて明日最後の箇所に砂利を敷けば終わりだ。めちゃくちゃ順調に作業が進んでいる。めちゃくちゃ有意義なGWだった。ぼくの休日は黄金色に輝いていた。