微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

「音安ドル高」ジンバブエドル

「音安ドル高」ジンバブエドル

1.苦しゅうない
2.ソライロノコエ
3.神は死んだ、君は生きていた
4.十手
5.ダンディズム
6.幽霊船
7.ケニーとオメガ
8.羽ばたいたらどうか
9.summer rain
10.夕陽の蝉

 

 

これがなにかというと、ぼくが考えた架空のバンドの架空のアルバムである。

なにやってんだか。

時効警察最高、吉岡里帆最高

時効警察が帰ってきた。いまのところ2時間スペシャルと連続ドラマの第1話を観たけれども、相変わらずおもしろい。

 

12年ぶりに復活だということだが、この復活の仕方はいろんな復活の中でも最高の復活の仕方なのではと思わされる。というのも何が最高って、今までのキャスト全員据え置きというところ。麻生久美子はもちろん、岩松了ふせえり江口のりこ豊原功補も、ナレーションの由紀さおりまでもそのまま。本当にあのころの「時効警察」がもう一回観られるんだという意味で本当に最高の復活だと思った。

 

しかしながらさらに最高だったのは、新キャストの吉岡里帆の存在。言ってもあの頃のメンバーそのままだったら少し味気ない気がしないでもない。それこそキャストは全員12年歳をとっているわけだし、ある意味で視聴者も含めた内輪の「同窓会」になってしまいかねない。そんな中で彼女が一人加わるだけで、ただの「同窓会」で終わることなく、今まで観たことのない新しい「時効警察」になっていて、かつてのファンも新鮮な気持ちでドラマを観ることができている。

 

というか、吉岡里帆って最強すぎない? あのノリの中に一人放り込まれて、ある意味完成された流れの中で、それに飲み込まれずに、逆に輝いて見えすらする。顔のきれいさもさることながら、独特のギャグのテンポも乗りこなす。プレミアリーグマンチェスター・シティではその独特かつ完成されたフットボールの中で、新加入選手が初めの一年目に活躍できないジンクスがあるが、吉岡里帆はそのパス回しに平然と入っていき、時おりミドルシュートをぶちかますような、そんな存在感を見せつけている。

 

まだまだ1話しか放送されてないが、個人的にはとても楽しみなドラマになった。それにしても吉岡里帆最高だなー。

アルファ波に誘われて

この前初めてオーケストラを聴きにいった。音楽の、ひいてはクラシックの知識なんてぜんぜんないぼくだったが、目の前で大勢の人がものすごくきれいな音を出しているのを聴いているだけで感動してしまった。

 

感動してしまったのは事実だ。しかしここでぼくは謝らなければならない。誰にか。それはオーケストラを演奏している演者さんにだ。というのも、曲が始まって数分後。美しい旋律と迫力のある音色の中で、ぼくを襲ってきたのは強烈な睡魔だった。誤解してほしくないが、決して退屈だったわけではない。しかしながらまるでその壮大な世界観に引きずり込むように、大放出されたアルファ波がぼくを夢の世界へと導いていくのだ。

 

ただ大きな罪悪感を感じる一方で、なんて失礼なことを言うのだと言われるかもしれないが、そのときの眠りは最高だった。現実から夢へのスムーズな遷移。目を閉じるだけで現れる空想のビジョン。耳だけでなく、体全体で感じたのは音の連なりであるところのわずかな振動の連続。寝たくせになにを言ってるんだと言われるだろう。でも言わせてほしい。音楽は素晴らしい。

 

もし許してもらえるのであれば、今度はお布団を持ち込ませてほしい。