微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

SASUKEのサスケくんに感動した

いやー、すごいね。テレビ観終わった後に筋トレしたくなりましたよ。

 

たまたま9時頃テレビをつけたらSASUKEがやってたので観た。4年ぶりの完全制覇らしい。実況の人に「サスケくん」と呼ばれていた森本さんという方がSASUKEを完全制覇した。

 

「自分は運動神経も良くないし、頭も使って、やれること全部やらないと他の人に追いつけない」

 

みたいなことを紹介VTRで言ってた。例によって自宅に自分用の練習施設を作って練習をしていた。まあ正直、こういうのに対して今までは「仕事もしないでなにやってんだよ」みたいなことを思ってたけど、この人は6歳で初めてSASUKEを観て、部活も入らないでトレーニングをして、15歳で自分でビデオを作って応募して、そんでちょっとずつちょっとずつステージをクリアして、ここまで来たらしい。

 

好きな言葉は「継続は力なり」。自分のSASUKEノートに毎日の目標とメニューを書いて、自宅の施設で練習を続けたと言う。時にはSASUKEの過去の参加者に会いに行ったりもしていたらしい。

 

今年で27歳になるけど、やっぱり思うのは、何かをできるようになるにはコツコツ積み上げるしかないんだなということ。この前TOEICを受けたんだけど、本格的な勉強に入る前に、「勉強法」みたいなものを調べたんだけど、「英語ができるようになる魔法なんて無い。毎日ちょっとずつ頑張ることでしか英語はできるようにならない」みたいなことを言う人がいて、「はい、すいませんでした」って気分になった。

 

そうなんだよね。本当に考えてみれば、自分の経験上「ちょっとずつしかできたことない」んだよね。サッカーのリフティングだって、英語の単語覚えるのだって、今までちょっとずつしかできたことない。今でも覚えてるけど、小学校1年生のときにおれはリフティングが6回しかできなくて、友だちは7回できていて。毎日毎日ボール触ってたら、ある日11回できたんだよね。でもやっぱ11回なんだよね。いきなり1000回なんてできない。いや、今も1000回なんてできないけど。

 

この「サスケくん」の完全制覇を観て、「やっぱりちょっとずつしかできるようにならないんだな」って思わされた。そして同時に「ちょっとずつならできるようになるんだな」って思った。

 

テレビ観終わって腕立て伏せをやってみた。4回しかできなかった。明日は5回やろうと思う。

 

 

 

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「荻上チキ・Session-22」を聴いてる

最近、Podcast荻上チキのSession-22を聴いてる。

 

www.tbsradio.jp

 

なんか最近、時事を勉強したいなーと思っていて。新聞を読もうか、ニュースを観ようかと迷っていたのだが、Podcastでこの番組を見つけたので聴いてる。

 

基本的にはTBSラジオで月-金の22時からやってる番組をそのまま配信しているみたいなんだけど、コーナーごとに分けてあるし、それぞれにタイトルがついてるので、興味のあるやつだけ聴けて嬉しい。

 

今日は自民党の「百田問題」についてを聴いた。専門家が言うには、あれは百田尚樹が発言した内容が問題なのではなく、その発言の場所が問題らしい。若手議員を集めた勉強会に党の幹部が参加していて、それは政権に直結している会合だった。つまりは政権がメディアをチェックしているという意思表示になってると。これが百田尚樹さんを叩くだけで終わってしまうと、自民党にとって良い隠れ蓑になる可能性があるとのこと。

 

こんな感じでニュースについて深く掘り下げてくれるのでなかなか良いと思う。何よりPodcastなので歩きながらも聴けるし。これからちょっと聴き続けてみようと思う。

 

 

未来をつくる権利―社会問題を読み解く6つの講義 (NHKブックス No.1216)

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映画を「途中でやめちゃって良い」鑑賞法

今まで悩んでいたことがある。それは映画を観るのが億劫だったことだ。

 

休みの日に「今日は映画でも観ようかな」と思ってレンタルショップに行く。レンタルショップで色々な映画の棚を見て回る。「これ、面白いらしいな」「あ、これ観たかったんだよな」。そう思いながらパッケージを手に取る。そこで思う。「うーん、やっぱいいや

 

なんなんだろう。映画を観るのは好きだと思う。でも実は映画を観るのには「パワーが必要だ」とも思うこともあって。例えば、ひとつに2時間拘束されることのハードルがある。テレビの前に座って2時間、他のこともできずに集中しなきゃいけない状況。これが意外とハードルになってる部分ってあって。例えばそれで午後を使っちゃうこともあるし、それでもし観た映画がつまんなかったりしたら最悪で。そういう意味でけっこう余力がないと映画を観れなかったりしたのだ。

 

しかし、それについて解決法を発見した。それが「途中でやめちゃって良い」だ。

 

昨日、夜11時くらいから、ある映画を観はじめた。なかなか面白い映画だったのだが、12時を過ぎてから眠くなってきてしまった。そこで思い切って途中でやめてみた。まあ眠かったし。そして今日になって残りの40分くらいを観た。うん、なんの支障もなかった。強いて言えばテンポみたいなものが失われた気はするけど。でも別にそこまで映画に掛けてないし。なんなら途中でやめて、残りを観るまでの今日の日中は映画のことばかり考えていた。これからどうなるのかとか、今の状況はこんなだなとか頭の中を整理できる部分もあったし。意外といいじゃん。「途中でやめちゃって良い」鑑賞法。

 

これを会得して、一番のメリットは映画を観る前のハードルがだいぶ下がることだ。疲れちゃったら「途中でやめちゃって良い」し、なんならつまんなかったら本当に「途中でやめちゃって良い」。

 

今まで謎の思い込みで「映画は最初から最後まで一気に観るもの」という先入観があったけど、思えば小説だって一気に読むことは少ないし、週刊少年ジャンプなんて一週間ずつお話が進んでいくんだから、映画だってできないことはないのだよ。というわけでこれからは軽い気持ちで映画を観ようと思う。ふっふっふ。

 

 

 

なでしこは観れた

5時に目覚ましはかけていたものの、奇跡的に4時半に目を覚まして事なきを得た。

 

試合はと言えば、後半に岩渕のゴールで勝利した。素晴らしい勝利。なでしこは強い。

 

宇津木選手の守備が素晴らしかった。対人で奪い取る守備はもちろん、スペースのケアや遅らせるプレスが凄く良い。「チャンスの芽を摘む」という表現があるが、宇津木の守備はまるで相手の「チャンスを枯らす」ようなディフェンスで。そこで1秒2秒遅らせることで守備の陣形を整えることができた場面がたくさんあった。

 

1点差勝利が続く中で、毎試合ヒーロー(ヒロイン?)が生まれるような試合展開が多いが、同時に試合を安定させている守備陣も褒めてあげたい。

 

ぼくなんかに褒めてもらっても「あ、ありがとうございます(なんだコイツ)・・・」ってなるだけだが。

あしたのなでしこを楽しみにしているのだが、起きられるのか

明日の朝5時からやる、なでしこJAPANの試合を楽しみにしている。

 

でも一番の問題は起きられるのかどうか。日本-オーストラリア。そしてぼく-睡魔。

 

眠気をポゼッションし過ぎると、開始時間をオフサイドしてしまう。そうなるとバイタルエリアに穴が空くことになりかねないので、サイドハーフをスライドさせて4-4のラインを構築していく。前線からチェイシングをしていって、守備での数的有利を作ったら奪って速い攻めに繋げたい。

 

なんじゃこりゃ。