「鬼滅の刃」は面白い。アニメに関して言えば、映像が最高だった。もはや映画なんじゃないかってくらいの迫力、そして曲の使い方。今年は本当に映画もやるらしい。たぶん観に行くだろう。
「鬼滅の刃」を観て思ったこと、その2。それは「少年漫画はネーミングセンスが大切」ということだ。前回の記事で書いた「柱(はしら)」で言えば、彼らは鬼殺隊の中でも最高クラスの剣士たちなのだが、そのメンバーの名前がかっこよすぎる。そもそも「柱」に入る条件に「名前のかっこよさ」があるんじゃないかってくらい。以下がその9人。
冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)
胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)
煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
宇髄 天元(うずい てんげん)
時透 無一郎(ときとう むいちろう)
甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)
超かっこいい。名前に関しては「親が優秀なのかな」とも思うが、名字もかっこいいのはやっぱり名家のほうが強い剣士が育ちやすいのだろうか。それで考えると「冨岡さん」の接しやすさに安心する。キャラ的には常に冷静でクールなキャラなのだが、この名簿だけ渡されて誰かに話しかけなきゃいけないとしたら、とりあえず「冨岡さん」に話しかけてみようかなと思うだろう。そもそも他の人の名字読めないし。
やっぱ名前って重要なんやねえ。