昨日、自分が撮った花火の写真を載せたのだが、これがなかなかに良い出来で驚いている。ハワイ旅行に行くことをきっかけに買ったデジタル一眼。写真に関しては素人ながら、いろんな写真を撮るのは楽しくて、どこかに出かけるときはカメラを持ってパシャパシャ撮っている。
しかし写真を撮ったはいいが、それを見返すことがあまりなかったことに今になって気づいた。昨日ブログに載せるからといって一枚一枚見ていったのだが、改めて自分の撮った写真をまじまじと見ることができて、これはこれでなかなかに楽しいなと思った。
加えて言えば、撮った写真もカメラのディスプレイで見るのとパソコンで見るのとで、見え方が大きく違ってびっくりした。花火の写真もパソコンで見てけっこうきれいに写っていてすごい。あれはというと、ぼくのカメラのオート設定を「花火」にして撮影したものだ。「絞り」とか「ISO」とかいろいろな設定が存在することは知っているが、なにをどうすればいいかはよくわからない。ただオート設定を使えばいい写真は誰だって撮れる。「夕日」も撮れるし、「スポーツ」も撮れる。オート最強。オート神。オートの神が舞い降りている。「巨匠」とかあったら「巨匠」っぽく写してくれるのかな。ないけど。
これは夏に秋田に行ったときに撮ったとんぼの写真。設定を「とんぼ」にしたわけじゃないけど、良い感じに撮れた。
