最近、グレープフルーツを良く食べている。柑橘系と言えば、疲れが取れるとも聞くし、単純に結構好きだ。しかし、最近その食べ方に迷いが生じている。
基本的に、ウチはまずグレープフルーツを真っ二つにする。上下で半分に切り、それを嫁と分けあって食べる。どちらが上を取るとかは特に決まっていない。そしてスプーンでグリグリとほじくって食べる。
しかし、思うのだ。この食べ方は本当に合っているのだろうかと。まず第一にめっちゃ飛沫が飛ぶ。スプーンで皮と実の間を狙ってほじくろうものなら、ふなっしー氏の梨汁か如く、ぶしゃーとグレ汁が飛んで来る。そして食べ終わった後が汚くなる。本を読んだ後の感じを「読後感」と言うが、言うなれば「食後感」みたいなものが著しく悪い。なんというか違う意味での「後味」が悪いというか、ぜんぜんきれいに食べ終われない。
そこで少し調べてみたら、色々でてきた。
なんかめちゃめちゃ良さそうな剥き方あるっぽい。他にも「一回茹でると剥きやすくなるどころか、甘みも増す」とか、あとは見分け方として「真ん丸か平たいカタチのは甘くて美味しい」とか。
こうなったらこういう剥き方をしてもらいたいものだけど、それを頼むと「じゃああんたがやれば?」と言われるのがオチだ。どうにか「嫁に気分よくグレープフルーツの剥き方を変えさせる方法」とかまとめられてないだろうか。