微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

一日一歩進むには、一日一歩歩くのでは足りない

三百六十五歩のマーチという歌がある。

幸せは歩いてこない だから歩いていくんだね

というあれだ。
その歌について、思ったことがある。

歌詞の中にある「一日一歩、三日で三歩」という通り、
この歌からは毎日少しずつでも継続していくことの大切さ。
そんなことを感じることができる。
僕も最近までそう思っていた。

しかしふと思った。

 

三歩進んで二歩下がる

 

これ、五歩動いてないか??

つまり、最初に言った「一日一歩」を実現するためには、
その五倍の五歩を歩く必要があるということだ。
そうすることで初めて、一歩分の前進をすることができる。
こんな風に考えることができるのではないかと。

思い返してみれば、今までの人生で思い当たるフシがないわけでもない。
このブログだってそうだ。
遠回りして、遠回りして、やっと今、何歩か歩みを進められたような気がする。

人生において、どちらが"前"かも分からないような中で、
それでも"前進"をしていくためには、
進んで下がってを前提に、
五歩でも十歩でも歩みを続けていかなければならないのかもしれない。


人生は ワンツーパンチ

これは意味が分からない 。



 

三百六十五歩のマーチ/真実一路のマーチ/ウォーキングマーチ

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