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微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

映画を「途中でやめちゃって良い」鑑賞法

今まで悩んでいたことがある。それは映画を観るのが億劫だったことだ。

 

休みの日に「今日は映画でも観ようかな」と思ってレンタルショップに行く。レンタルショップで色々な映画の棚を見て回る。「これ、面白いらしいな」「あ、これ観たかったんだよな」。そう思いながらパッケージを手に取る。そこで思う。「うーん、やっぱいいや

 

なんなんだろう。映画を観るのは好きだと思う。でも実は映画を観るのには「パワーが必要だ」とも思うこともあって。例えば、ひとつに2時間拘束されることのハードルがある。テレビの前に座って2時間、他のこともできずに集中しなきゃいけない状況。これが意外とハードルになってる部分ってあって。例えばそれで午後を使っちゃうこともあるし、それでもし観た映画がつまんなかったりしたら最悪で。そういう意味でけっこう余力がないと映画を観れなかったりしたのだ。

 

しかし、それについて解決法を発見した。それが「途中でやめちゃって良い」だ。

 

昨日、夜11時くらいから、ある映画を観はじめた。なかなか面白い映画だったのだが、12時を過ぎてから眠くなってきてしまった。そこで思い切って途中でやめてみた。まあ眠かったし。そして今日になって残りの40分くらいを観た。うん、なんの支障もなかった。強いて言えばテンポみたいなものが失われた気はするけど。でも別にそこまで映画に掛けてないし。なんなら途中でやめて、残りを観るまでの今日の日中は映画のことばかり考えていた。これからどうなるのかとか、今の状況はこんなだなとか頭の中を整理できる部分もあったし。意外といいじゃん。「途中でやめちゃって良い」鑑賞法。

 

これを会得して、一番のメリットは映画を観る前のハードルがだいぶ下がることだ。疲れちゃったら「途中でやめちゃって良い」し、なんならつまんなかったら本当に「途中でやめちゃって良い」。

 

今まで謎の思い込みで「映画は最初から最後まで一気に観るもの」という先入観があったけど、思えば小説だって一気に読むことは少ないし、週刊少年ジャンプなんて一週間ずつお話が進んでいくんだから、映画だってできないことはないのだよ。というわけでこれからは軽い気持ちで映画を観ようと思う。ふっふっふ。