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微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

池上彰の「そうだったのか!現代史」シリーズが面白い

最近、池上彰の「そうだったのか!現代史」を読んでいる。

 

そうだったのか!現代史 (集英社文庫)

そうだったのか!現代史 (集英社文庫)

 

 

もともとは実家の弟の部屋で見つけて盗み読みしていたのだが、この本がとてもおもしろく、つい先日ブックオフでこのシリーズを全て買い揃えて来た。

 

内容はというと、子どもニュースやら最近は選挙特番で有名な池上彰が、戦後以降の現代史を説明していくというものだ。冷戦、湾岸戦争ソ連ベルリンの壁。それぞれの話題に関して何が起こって、そしてそれが何故起こったかを説明していく。

 

この本の何が面白いって、やはり説明が上手い。まず最近のニュースを取り上げて「こういうことありましたけど、なんでこうなってるんでしょう。それにはこういう理由があるんです」と言って、少しずつ昔に遡って説明していく。

 

学校の授業を思い返すと、時系列順に旧石器時代がら順番に習ってきた。確かにそれぞれの単語は覚えていることは多いけど、何が起きていたのか、なんで起きていたのかは覚えていない。というか当時すらそれを理解していなかったような気がする。テストで点を取るためにとりあえず単語と単語を結びつけて単純な「暗記」をしていた。

 

でもこの本を読むと面白いのが、その「単語」と「単語」が歴史という大きな「物語」によって繋がっていく感覚になるのだ。「アメリカはそのときこういう状態でした。だからこの人がこういう政治をするんです」。そういう説明と共に語られるから、すんなり頭の中に入っていく。

 

社会人になってから選挙には行くようにしている。それに伴って政治も勉強したいと思っていた。でも今の政治を知るには、これまでの歴史を知らないとダメなんだなーと思わされた。

 

今は「そうだったのか!日本現代史」を読んでるけど、日本国憲法自衛隊が作られた話が出てきて、ちょうど今の改憲の話と繋がって面白い。歴史についてもっと知りたい。そんでもって「良い質問ですね」と言われたい。