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微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

歯石除去のトラウマ

歯医者で歯石除去をやってもらった。

以前、他の歯医者で歯石除去をやってもらったときにかなり歯ぐきをえぐられて、すごく痛い思いをしたことがあったので、ぼくとしてはとてもとても恐かったのだが、終わってみれば全然痛いことはなくて、なんだー大丈夫じゃんかってなもんでした。

その前に行っていた歯医者というのが軽いトラウマで。というのもその歯医者に初めて行った日。予約をとって今日が初めての治療って日に道に迷ってしまったのですね。というか、約束の時間に受付に行ったら「えっと、予約が入ってませんが」と言われ。似たような名前の違う歯医者に行ってしまったんですよ。そんでもって正しい歯医者に結構な時間を遅刻して行って、すみませんでしたって感じで入り口のドアを開けたときにいきなり「微炭酸さん、遅刻されると困るんですよ」と強面のおばさん歯科助手に言われたんです。

その歯科助手がそれからというもの当たりがめちゃくちゃ強くて。歯石除去もその人にやってもらったんですが、歯と歯ぐきの間をグイグイ攻めてくる。ぼくが痛みにもだえ苦しんでいてもその攻撃の手が一向に弱くなることはなく、ぼくは歯石除去=地獄の沙汰という方程式が成り立ってしまったのです。

でもって今回の歯医者さんに行ったわけですが、これがまあ全然痛くない。少しでも歯ぐきに当たってしまおうものなら「あ、ごめんなさいね〜」と優しいお言葉。天使か、天使なのか。それとも神か。それとも仏か。いや、世界を創造した神々を束ねる神の中の神なのか。そんなことを思ってしまうくらい、イメージを覆されました。


歯医者に対するトラウマは治りつつある。しかし強面のおばさん歯科助手に対するトラウマは消えない。


 

この歯医者がヤバい (幻冬舎新書)

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