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微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

新聞には「トップ画面」がない

今日は新聞を買ってきて読んだ。
別に毎日買ってるわけではないし、新聞を読む習慣なんて無いのだけど、
社会のことを知ろうという気持ちが30%。
そして休日の朝から新聞を読んでたらかっこいいだろうという気持ちが70%で、
近くのコンビニに行き、新聞を買ってきた。

一通りの記事に目を通して思ったことがある。
それは新聞には「トップ画面」がないんだなーってこと。
例えばインターネットのニュースサイトにはもちろん「トップ画面」がある。
ヤフーニュースなどでも、ページに行けばまず最初にトップが表示され、
そこにそれぞれのニュースの見出しが並んでいる。
ユーザは気になった見出しのニュースを選び、内容を読んだらまたトップに戻る。

でも新聞にはトップ画面がない。
各記事にタイトルもなければ、そもそも全部の記事が最初から開いてる。
読者は記事を読んだらそのまま次の記事を読む。
トップに戻ることはしない。

「いや、そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれない。
僕も当たり前のことだとは思うけど、
感じたのはその"当たり前"がかなり動いているということ。

社会人になって3年半くらい経つけど、ニュースを新聞で読むことはなかった。
ニュースはニュースサイトで読むものであって、
気になる見出しのものしか中の記事は読まない。

そうなると僕の"当たり前"はこちらの側の方になってくる。
つまりは自分の気になる、自分の選んだ情報しか受信していない状況。
思えばテレビもそうだ。
自分が好きで録画した番組は毎週観るが、それ以外の番組はほとんど観ない。

正直、新聞を読んで、とても新鮮な気持ちになった。
今まではある意味で自分の正面から来る情報だけを得ていたのだが、
自分の目線の外側から情報を受け止める感覚。
これがとても心地よく、良い意味で僕の"首を左右に振って"くれた。

たぶんこういう若者って多いと思う。
CDは人間に聴こえない音は切り落としているという話を聞いたことがある。
ディジタルの時代は想像以上に"視線の外側"を切り落とすものなのかもしれない。
結局僕が言いたいのは、つぶやきシローのコラムって面白いね。



 

池上彰の新聞活用術

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