微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

バッティングセンターに行ってきた その2

まずはその1をどうぞ。 

 

バッティングセンターに行ってきた その1 - 微炭酸のしょう油

 
***


そんでもって、1ゲームを終えたのだが、これがなかなかに疲れる。
バッティングなんぞほとんどその場から動かないんだから、
可能であれば5ゲームくらい連続でやっちゃおうかなーと思っていた。
が、不可能だった。

ひとまずゲージから出て一呼吸置く。
「とりあえず目慣らしは完了っと。次からぼちぼち打ち始めますか!」
的な雰囲気を出したいのだが、
いかんせん最遅の80kmをスカスカ空振った手前、
あまりかっこつけるのもかっこ悪い。

というわけでバッティングセンターの中を見て回ることにした。
入り口からビリヤード台は見えていたが、
どうやらカラオケやら釣り堀もあるらしい。
なかなかいろいろなところに手を広げているバッティングセンターらしい。
すると奥になにやら文字が見える。

「スーパー9ゴール」

そしてサッカーボールの絵。
これだ、と思った。
何を隠そう僕はサッカー歴12年、そして野球歴は0年。
このサッカーのやつなら、ある程度やってやれないことはない。
中に入るとこんな感じ。

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左からボールが出てきて、白い板の上に置く。
ちなみに白い板の真ん中にはセンサーが付いていて、
そこにボールを置かずに蹴ってしまうと、
「所定の位置にボールをセットしてください!」
とめちゃくちゃ怒られる。
もう蹴っちゃった後に怒られるので、ある種の晒し者だ。

そして僕はボールを蹴った。
蹴って蹴って蹴りまくった。
僕の12年を懸けて振りぬいた右足から放たれる放物線は、
ゴールへと吸い込まれていった、、、らよかったのに。
ゲームが終わると「プリントボタン」というのがあったので押した。
結果がプリントされて出てくるらしい。
それがこちら。

f:id:bitansanshowyou:20141106002655j:plain


「1球当てました」

だって。
やかましいわ。

つづく。

続編は以下。

バッティングセンターに行ってきた その3 - 微炭酸のしょう油

 

ワールドサッカースーパーゴール700 (COSMIC MOOK)

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