自分が冗談を言って、一番楽しいのはどんなときか。
それは自分の"意図"が相手に通じたときだ。
そしてかつ、その意図を汲んだまま、一つ発展させて返してくれることだ。
世間ではこれをツッコミと呼ぶ。
というか、現代ではこれこそをツッコミと呼ぶ。
一昔前の「◯◯かよ!」というボケの説明をそのまま反復するのは古いし、
「なんでやねん!」なんてもってのほかだ。
ボケには意図がある。
それを理解しつつ、瞬時に一つ転がして返す。
そんな会話を常にしていたい。
そんな会話ができる人間と常に一緒にいたい。