微炭酸のしょう油

やわらかいところ、刺してもいいですか?

プレミアムモルツ美味い

たまにビール買ってる。毎日飲まないとやってられないわけではないし、一度に飲む量も缶ビール一杯だったりするのだが、たまにスーパーに行ったときに6本入りの缶ビールを買って帰る。ちょっと前まではキリン一番絞りが好きでよく買ってたのだが、最近はプレ…

壺湯

銭湯に行ってきた。いつもなら内湯、露天風呂を経てからタイミングをみて壺湯に入るのだが、なんか壺湯が楽しみすぎて身体を洗ってそのまま壺湯に入ってやった。極楽だった。壺の外に足を出して、おしりから背中にかけた部分だけをお湯に浸からせて入る壺湯…

ame

雨が降っていた。水分を含んだ地面の色は濃いめに滲み、2階の窓から見た外の景色。小学生たちの傘が道に咲いているように見えたことを思い出す。ぼくは傘の持つところのフックにお弁当箱をぶら下げて歩いた。片手だと少し重い。「やはり、ちょっと重いな」と…

命を失うかもしれなかった話

家に帰ると机の上に1つの小包が置いてあった。聞くと奥さんが職場でもらってきた日本茶とのことだった。奥さんが「ちょうどいいから開けてみて」と言うので、ぼくはその包みを丁寧に開けた。中にはしっかりとした箱に梱包された缶が入っていた。同封された紙…

他愛のない会話

他愛のない会話が苦手だ。今日は集まりで焼き肉を食べに行ったのだが、なんかあんまり盛り上がらなかった。相手は職場は同じだが他部署の先輩と後輩。仕事のこととか、職場の人の質問をしたけど、会話があんまり広がらなかった。どうすればよかったのか。ジ…

君たちはどう生きるか

「君たちはどう生きるか」を観てきた。ずっと行こう行こうと思っていたが、なんとなく観に行っていなかった。もうこれが最後のチャンスだと思って行ってきた。感想はこっちのブログに書いた。 note.com 正直に言うと、途中で何回か寝そうになった。退屈な映…

魔女の宅急便でどうしてジジは喋らなくなったのか

魔女の宅急便やってた。大人になってから久しぶりに観るとまた違って見えるものだ。黒猫のジジ。物語の終盤ではジジの声が聞こえなくなるシーンがあるが、最初からジジは喋れたのだろうかと思ってしまう。底抜けに明るいキキに対して、ジジは少しいじわるで…

秀吉ブームが止まらない

豊臣秀吉ブームが止まらない。今は司馬遼太郎の「新史太閤記」に夢中だ。豊臣秀吉が「太閤」と呼ばれるに至るまでを描いた歴史小説。のはずなのだが、上下巻の上がそろそろ終わるのに、まだ織田信長がバリバリ生きている。そんでもって豊臣秀吉はずっと信長…

お米の精米をちゃんとしたので偉い

今日は遊びに行く前にお米を精米しに行った。とても偉い行動である。前日に奥さんから「遊びに行くんだから精米くらいしてよね」と言われて、なんとか頑張って行く前にお米入れに玄米を移し、10キロ分のお米を車に運び入れた。ちゃんとお米を精米したので、…

ライムスター宇多丸が「清須会議」を批判していたけど見当違いも甚だしい

ライムスター宇多丸が映画批評で「清須会議」を酷評していたのを聴いた。というわけで映画「清須会議」を見直しておる。やっぱり最高。秀吉かっこいい。宇多丸氏はこの映画を「正直でまっすぐな人間が騙される残酷な話」と評した。おいおいおいおい嘘だろう…

卒業したいもの

今週のお題「卒業したいもの」 卒業したいものと少しずれるかもしれないが、人生で繰り返し見る夢がある。それが大学を卒業できないという夢だ。あるときは単位が足りなかったり、あるときは履修をミスっていたり。夢の中で「やばい。このままだとせっかく決…

「清須会議」

今日一日で三谷幸喜の「清須会議」という本を読み切った。もともとは映画を観てめちゃくちゃ面白くて、最近本屋でたまたま小説版を見つけたので買ってきた。内容としては歴史物で、織田信長が明智光秀に殺されたあとの後継者争いを決めるために実際に行われ…

仕事のやりかた

仕事を覚えるのが苦手だ。一回経験しただけで覚えることはほぼ不可能。一年に一回しかやらない作業とかはどうやってやったのか全く覚えていない。というわけでそんなぼくがやっているのは、仕事を忘れないようにすることではなく、覚えなくてもできるように…

小学生なりのユーモア

納得できないことがある。小学生の時の算数の問題。3つの道があり、それぞれの長さを求めてどの道を選ぶのが良いかを答える問題だった。その問いにはなんでか分からないけど、答えとその答えを選んだ理由を書く欄があった。ぼくは小学生なりの少しばかりのユ…

絶対日本語感

奥さんからLINEが来た。「情報を"連携します"って変だよね?情報を"共有します"だよね?」。言いたいことはなんとなく分かる。日本語の使い方がおかしいという話だ。それを家族LINEで妹と議論しているらしい。なんでも妹がその使い方をしたので指摘したとの…

コーヒー課

職場でドリップパックでコーヒーを飲んでるんだけど、なんか美味しく感じない。以前はコーヒーの入れ方なんかで味の違いが変わるわけないと思ってたけど、薄いとか濃いとか、苦味とか酸味とか、少しだけだがわかるような気がしてきた。というかわかるように…

アンブレラ主義

傘って凄いと思う。たまに「なぜ傘は進化しないのか」と言われることがあるけど、ぼくは逆だと思っている。傘は進化しないんじゃない、すでに「完成している」のだ。いろいろと調べてみると明治時代から使われていたとか、13世紀のヨーロッパとか、果ては数…

ディア文部科学省

通勤の車の中で大声で歌うのが好きだ。さすがに朝はそこまで元気がないので芸人のラジオを聴きながら運転しているが、帰りの車の中はYouTube Musicから好きな音楽を流しながらひたすら歌を歌っている。最初はなんとなくで覚えていた歌詞も、何回か歌うと徐々…

名字を変えるということ

「自分の名字を捨てるのが嫌だから破局した」という女性の動画をネットで見た。動画の趣旨としては「くだらないことにこだわって婚期を逃した人」みたいな映し方だった。たしかに女性が男性の姓を名乗ることは、大多数が受け入れていることではあるが、冷静…

R-1グランプリ面白かった

R-1グランプリ面白かった。今まではM-1やキングオブコントに比べると少し盛り上がりにかける部分があったけど、今年のR-1はレベルが高くて本当に面白かった。良いメンバーが揃ったのもそうだけど、単純にネタ時間が3分から4分に伸びたことで、ネタの奥行きが…

ドラゴンボール

ドラクエのことを書いた昨日の今日だよ。なんというタイミングなんだろうか。 ドラゴンボールで一番好きなシーンは、界王様に会いに行った悟空がそこにいたバブルスくんを界王様だと思いこみ、 「ウッホッホ、ウッホッホ」「あの動きをやれってんだな!うっ…

なぜ主人公の街の周りにはスライムしか出ないのか

ネットで「なんでRPGの主人公の街の周りはスライムしか出ないのか」というのを見た。確かにまるで魔王が親切をしているかのように弱いモンスターしか出てこない。そしてその周りはちょっと強いモンスター。そして次はもうちょっとと、まるで勇者の成長を促す…

ワンピースの最新刊が凄まじい

ワンピースの最新刊が凄まじい。物語における悪は、いつも世界を壊そうとするものだったが、ワンピースではこの世界を作っていたのが悪だったようだ。徐々に明らかになるのは、今ある世界がすでに正義が負けた後のようで、ドフラミンゴの言う通り「勝ったほ…

道にしちゃったのがよくなかったんじゃないか

ネットの記事で「コーヒーのハンドドリップは日本人に向いている」というのを見た。お茶の世界のように"作法"を重んじるところが、日本人の性質にマッチしているというのだ。そこでぼくは思った。「ちょっとまって。じゃあお茶は???」。お茶の文化がある…

数の暴力

数字を覚えられなくなっている。例えばこっちの画面からこっちの画面に数字を入力する場面。昔なら6桁や7桁くらいなら頭の中に覚えてられたような気がするが、今は4桁くらいで一回画面を切り替えて入力し、そしてまだ戻って残りの数字を覚え直すようになった…

あなたはマクレガー派か

春が始まった。というのも、嫁に連れられてお花屋さんに行ったからだ。数年前に一軒家を購入してからというもの、同時にぼくらの庭造りが始まった。最初はなんの知識もない中で、少しずつ調べては花や草を植えていき、徐々に庭がカタチになってきたのであっ…

読者100人にするためにやったこと

このブログの読者が100人になりました。いえーい。とくに役に立つことも書いていないこのブログをいつも読んでいただいてありがとうございます。読者の数やスターの数というのは、意識していなくても増えると嬉しいもので、また次のブログを書くモチベーショ…

移り変わる言葉の中で、人は自我をその中に宿す

今の若い子ってドラッグストアのことドラストって言うのでしょうか。わたしは驚いてしまいました。コンビニエンスストアをコンビニ、スーパーマーケットのことをスーパーと呼んでいる身でありながら、ドラッグストアをドラストと呼ぶことに驚いてしまいまし…

うるう日

今日はうるう年のうるう日。そもそもなんで2月って少ないんだろうね。すべての月が集まって話し合ったのだろうか。31日がいい月と、30日でいい月がいて、どうしても日が足りないぞってなって。そんなときに「わたしの日をあげるわ」と2日を差し出したのが2月…

天才はいる

小学生のとき、遊戯王カードが流行っていた。遊戯王カードは相手のライフポイントを先に減らしたほうが勝ちというルール。だからカードで遊ぶときはみんな電卓を持ちより、自分のライフポイントを管理するのが定番だった。しかしながら、たまに電卓を持って…